Jazzmaster vs Firebird 60年代のFenderとGibsonのギター塗料について

60年代のギター塗料(カスタムカラー) はGibsonもFenderも色の名前が違うだけで同じ塗料を使ってるような記事を以前読んだことがあります。

60年代初頭からFender社は、カスタムカラーのオーダーを開始し、それを意識した形でgibsonもカスタムカラーの受注を始めたそうです。

カスタムカラーはFender、Gibson共にキャデラックで使用されていたラッカー塗料を流用していました。塗装メーカーのデュポン社の塗料が使われていたようです。

ぼくの持っているFender、Gibson共に同じカスタムカラーを使っていると思われるギターを持っているので比較してみたいと思います。

65年製 Fener Jazzmaster 色は lake placid blue

  
67年製 Gibson Firebird 色は pelham blue

  
う〜んどちらもカッコいい!

Jazzmasterはもう21年前くらいに買ったものでElectric Glass Balloonの2ndアルバム「SOUND」のギターはほぼこれで弾いた記憶があります。

Firebirdは、俗にノンリバースと呼ばれるFirebirdの後期モデルです。ぼくの大好きなギタリスト、元PEAL OUTの岡崎さんに、17年くらい前に譲ってもらったものです。

どちらも思い入れのある大事なギターです。

この2本のギターですが、多少違いがあれど元は同じキャデラック等で使われたデュポン社の塗料だそうです。

こちらが1957 CADELLAC lake placid blue

  
そして1960 CADELLAC pelham blue

  
光の加減もありますが、かなり似ているメタリックブルーです。

で、これが復刻のFender Jazzmaster lake plcid blue

  
こちらは、復刻のGibson Firebird pelham blue

  
確かにCADELLACの色とそっくりですね!

ただpelham blueはlake placid blueに比べ少し淡い色なんですね。

同じデュポン社の塗料を使ってはいましたが、少しだけ違うようです。

そして経年変化で、最初の写真になるのですが、理由はトップコートクリアの経年による酸化黄色化で塗料の酸化劣化だそうです。

見るとFirebirdのほうは、かなり大きめのクラックが入っています。そしてかなり厚めに塗装された印象です。

塗装が剥げた部分からオリジナルの鮮やかなpelham blueの色が確認出来ます。

  
JazzmasterのほうはにFirebirdに比べ薄い塗装、そのかわりアンダーコートにホワイトが下地になってるのがわかります。

ホワイトを下地に塗装するとトップの色の発色がよくなるそうです。

  
いずれにせよ、経年によって音色もそうですが、ギターの色も変化していくのは、ビンテージギターの魅力でしょうね。

ぼくは、このメタリックブルーの色が大好きです。
おまけですが、20年前に使ってた頃のJazzmasterです。

というか俺が若い(笑)

今より全然メタリックブルーの色が鮮やかだし、パーツがゴールドパーツなのもわかります。

  
今回はビンテージギターの色や塗料について書きましたが、また違う視点でのギターのことも書きたいです。

今日紹介した2本のギターは、これから録る予定のレコーディングで大活躍させようと思ってます!

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